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タカネ（飴）
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山野の落葉樹林の林床に生育する常緑の多年草。葉は2 - 3枚が根生し，幅5 - 7 cm，長さ20 - 25 cm，細長く，葉脈が隆起している。越冬葉の脇から新芽と花芽を出し，約30 cmの花茎をほぼ直立させて，円錐塔状に10個前後の花をつける。がく片は卵状ないし長だ円形，花弁はがく片よりやや小さい。唇弁は黄色で三裂し，中央裂片の先は２裂する。距は花弁に比してやや短い。 花期：4 - 5月 分布：本州・四国・九州 Calanthe エビネ属： エビネ オナガエビネ キエビネ キリシマエビネ キンセイラン サルメンエビネ タカネ ダルマエビネ ツルラン ナツエビネ レンギョウエビネ |
5-7-17 山口
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