キエビネ(黄海老根,黄蝦根)
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落葉樹林の林床に生育する常緑の多年草。エビネよりも全体に大型。葉は2 - 3枚が根生し,幅5 - 7 cm,長さ20 - 25 cm,細長く,葉脈が隆起している。越冬葉の脇から新芽と花芽を出し,約30 cmの花茎をほぼ直立させて,円錐塔状に10個前後の鮮黄色の花をつける。がく片は卵状ないし長だ円形, 長さ22 - 34 mm,幅7 - 13 mm。花弁はがく片よりやや小さい。唇弁は黄色で3裂し,中央裂片の先は鋭頭,2裂しない。距は花弁に比して短い。花にやや香りがある。
花期:4 - 5月 分布:本州(和歌山県・山口県など)・四国・九州,対馬;済州島(韓国) Calanthe エビネ属: エビネ オナガエビネ キエビネ キリシマエビネ キンセイラン サルメンエビネ タカネ ダルマエビネ ツルラン ナツエビネ レンギョウエビネ |
4-28-24 福岡県朝倉市 |
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4-26-15 対馬 |
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