レンギョウエビネ(連翹海老根)
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山地の自然林のやや暗い林床や倒木に生育する常緑の多年草。根茎は短く横走し多数の短節からなる。高さ30 - 40 cm。偽球茎は長卵形,4 - 5葉を束生する。葉は線状長楕円形で,長さ30 - 40 cm, 4 - 6 cm,鋭尖頭,光沢はなく,縦じわがある。茎の下部の節から30 - 40 cmの花茎が出て,長さ10 - 15 cmの総状花序に多数の花を密に咲かせる。花は早落性の包葉で包まれ,径約1cm,鮮黄色で半開する。子房は長さ4〜5 mmの柄とともに長さ10 - 13 mm、無毛。 花期:3 - 4月 別名:スズフリエビネ 分布:屋久島,種子島以南の南西諸島;中国(本土・台湾)・フィリピン Calanthe エビネ属: エビネ オナガエビネ キエビネ キリシマエビネ キンセイラン サルメンエビネ タカネ ダルマエビネ ツルラン ナツエビネ レンギョウエビネ |
4-8-18 沖縄県国頭村 |
4-8-18 沖縄県国頭村 |
4-8-18 沖縄県国頭村 |
4-8-18 沖縄県国頭村 |
3-18-18 沖縄県国頭村 |
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4-16-17 沖縄県国頭村 |
4-16-17 沖縄県国頭村 |
4-16-17 沖縄県国頭村 |
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