サルメンエビネ(猿面海老根)
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温帯下部域の深山のブナ林内のやや暗い場所に生育する多年生地生ラン。地下の偽球茎には節が多くひげ根がある。幅広く,縦にはっきりとした線がある葉が2 - 4枚,根元から出る。葉は根元に数個束生し,長楕円形。縦に明瞭な脈がある。先端に向かって急に細まり,無毛。越冬葉をもつ。花は茎の上部にやや散生する。がく片と2枚の披針形の側花弁は黄緑色。の側花弁が。唇弁は赤褐色を帯び,唇弁は3裂するが,中裂片が側裂片に比べて著しく大型,ふちは縮れ,中央に3個の顕著なひだ状隆起がある。距はない。 花期:5 - 6月 分布:北海道・本州・四国・九州;変種−台湾と中国(南西部),ヒマラヤ,シッキム Calanthe エビネ属: エビネ オナガエビネ キエビネ キリシマエビネ キンセイラン サルメンエビネ タカネ ダルマエビネ ツルラン ナツエビネ レンギョウエビネ |
5月中旬 島根県 |
5月中旬 島根県 |
5月中旬 島根県 |
5月中旬 島根県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月下旬 広島県 |
5月中旬 大分県 |
5月中旬 大分県 |
5月中旬 大分県 |