ツリガネニンジン(釣鐘人参)
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山野の草原などに生育する多年草。根は太く白い。山野にごくふつうに見られる多年草。茎は高さ 40 - 100 cm,ほとんど分枝せず,白毛があるものもないものがある。茎を切ると乳液が出る。根出葉は円心形で長柄があり,花時になくなる。茎葉は3 - 4個が輪生,まれに対生または互生し,卵状楕円形ないし長楕円形で長さ 4 - 8 cm,先はとがり,基部は鈍形,縁に鋸歯がある。枝先に円錐花序をつくり,花は細い小柄の先に釣り下がって下向きに咲く。花冠は鐘形で,淡紫色または白色で長さ 15 - 20 mm,先は5裂してやや広がり,裂片は3角状ですこし反り返る。萼裂片は線形で長さ 3 - 5 mm,縁に1 - 2個の小鋸歯がある。花柱は花冠よりやや突き出し,先が浅く3裂する。果実は◯果,冬に釣り下がって残り,上側が裂開して長さ約1.5 mmの種子を少しずつ落とす。 花期:8- 10月 分布:北海道・本州・四国・九州,南千島;サハリン Adenophora ツリガネニンジン属の花: サイヨウシャジン シマシャジン ソバナ ツクシイワシャジン ツリガネニンジン ハクサンシャジン ヒメシャジン ミヤマシャジン モイワシャジン ヤチシャジン リュウキュウシャジン |
8-4-19 白樺峠・北海道鹿追町 |
8-4-19 白樺峠・北海道鹿追町 |
8-4-19 白樺峠・北海道鹿追町 |
8-4-19 白樺峠・北海道鹿追町 |
10-12-14 日晩山・島根県益田市 |
10-12-14 日晩山・島根県益田市 |