キキョウ科 Campanulaceae

ソバナ(岨菜)
Adenophora remotiflora (Siebold et Zucc.) Miq. 

山地の沢沿いや林縁に生育する多年草。高さ0.5 - 1 m。茎は直立又は斜上する。茎はときに上方で分枝する。多くは無毛,まれに長毛がある。葉は互生し,長さ5 - 10 cm,幅3 - 8 cm,卵形または楕円状卵形,縁に粗い鋸歯がある。下部の葉には葉柄がある。上部の葉は小型で柄がない。花は茎頂にまばらな円錐花序につき,垂れ下がる。萼裂片は緑色で披針形で全縁,長さ 5 - 8 mm。花冠は淡青紫色,先端は広がった漏斗状鐘形,先が5裂する。長さ2 - 3 cm,裂片はやや反り返る。雄ずいは5個。花柱は通常外につき出ない。柱頭は3浅裂する。
花期:8 - 9月
分布:本州・四国・九州;朝鮮半島,中国
Adenophora ツリガネニンジン属の花: サイヨウシャジン  シマシャジン  ソバナ  ツクシイワシャジン  ツリガネニンジン  ハクサンシャジン  ヒメシャジン  ミヤマシャジン  モイワシャジン  ヤチシャジン  リュウキュウシャジン 


8-19-18 9:24 白岩山 標高 1600 m,宮崎県五ヶ瀬町

8-19-18 9:48 白岩山 標高 1615 m,宮崎県五ヶ瀬町

8-19-18 9:26 白岩山 標高 1600 m,宮崎県五ヶ瀬町

8-19-18 9:26 白岩山 標高 1600 m,宮崎県五ヶ瀬町

8-19-18 9:26 白岩山 標高 1600 m,宮崎県五ヶ瀬町

8-19-18 9:26 白岩山 標高 1600 m,宮崎県五ヶ瀬町

9-10-06 14:52 五家原岳 標高 955 m,長崎県

9-10-06 14:52 五家原岳 標高 955 m,長崎県

9-10-06 13:36 五家原岳 標高 970 m,長崎県

9-10-06 13:36 五家原岳 標高 970 m,長崎県

9-10-06 14:37 五家原岳 標高 990 m,長崎県

9-10-06 14:37 五家原岳 標高 990 m,長崎県

9-10-06 14:49 五家原岳 標高 960 m,長崎県

9-10-06 14:49 五家原岳 標高 960 m,長崎県
被子植物  生物