キキョウ科 Campanulaceae

ヒメシャジン(姫沙参)
Adenophora nikoensis Franch. et Sav.

亜高山帯や高山帯の礫地や岩場に生育する多年草。草丈は10 - 40 cm。葉は互生し,披針形で先がとがり,基部は円形かくさび形。茎葉の幅は1.5 cm以上。茎の先に先が5裂した青紫色の花を1-数個つける。萼片は線形で突起状の鋸歯がある。
花期:7 - 9月
分布:本州(東北地方南部,中部以北)日本固有種
Adenophora ツリガネニンジン属の花: サイヨウシャジン  シマシャジン  ソバナ  ツクシイワシャジン  ツリガネニンジン  ハクサンシャジン  ヒメシャジン  ミヤマシャジン  モイワシャジン  ヤチシャジン  リュウキュウシャジン 


7-17-04 10:50 雨飾山 頂上ドーム 標高 1930 m
長野県

7-17-04 10:50 雨飾山 頂上ドーム 標高 1930 m
長野県

7-17-04 11:45 雨飾山 標高 1900 m
長野県

 
 

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