キキョウ科 Campanulaceae

シマシャジン(島沙参)
Adenophora tashiroi (Makino et Nakai) Makino et Nakai 

海岸近くや山地の草地の斜面,岩場などに生育する多年草。高さ 10 - 30 cm。茎葉は多くは互生し,長さ 2 - 3 cm,卵形 - 広卵形でやや厚く,先はとがり,基部はしだいに細まり,柄になる。縁には鋸歯がある。花は少数を総状に付ける。萼裂片は披針形で全縁。花冠は長さ 1.5 - 2.0 cm,紫色で鐘形。花柱は花冠から突き出ない。
花期:8 - 11月
分布:九州(福江島・平戸島);済州島
Adenophora ツリガネニンジン属の花: サイヨウシャジン  シマシャジン  ソバナ  ツクシイワシャジン  ツリガネニンジン  ハクサンシャジン  ヒメシャジン  ミヤマシャジン  モイワシャジン  ヤチシャジン  リュウキュウシャジン 


11-23-19 平戸島南部

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被子植物  生物