ラン科 Orchidaceae フガクスズムシソウ (富岳鈴虫草) Liparis fujisanensis F.Maek. ex F.Konta et S.Matsumoto

主にブナの樹上に着生する多年草。高さ3 - 15 cm，偽鱗茎は球形，径5 - 10 mm。葉は卵形で2枚，葉身は長さ約3 cm，幅約2 cm。花茎は2枚の葉の間から出て，数個の花をつける。花は紅紫色 - 紫褐色で長さ6 - 8 mm，側萼片は側方に開出し，唇弁は強く反巻する。側萼片は広くて巻かず，側花弁が垂れる。 花期：5 - 7月 分布：本州・四国・九州 Liparis クモキリソウ属： アキタスズムシソウ　 オオフガクスズムシ　 ギボウシラン　 クモイジガバチ　 クモキリソウ　 ジガバチソウ　 フガクスズムシソウ　 Empusa コクラン属： コクラン　 ササバラン　 ユウコクラン　 Cestichis Cestichis 属： コゴメキノエラン　 チケイラン

7-8-12　英彦山北岳 福岡県田川郡添田町	7-8-12　英彦山北岳 福岡県田川郡添田町
7-8-12　英彦山北岳 福岡県田川郡添田町
7-8-12　英彦山北岳 福岡県田川郡添田町	7-8-12　英彦山北岳 福岡県田川郡添田町
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