センボンギク(千本菊) |
山地の川岸や渓流の岩場に生育する多年草。高さ 30 - 40 cm。茎は細く,束生し,上部で分枝する。葉は線形,長さ 3 - 6 cm,幅 2 - 10 mm,鋭尖頭,縁にはまばらに鋸歯があり,基部は漸尖形。頭花は径 1.5 - 3 cm,花柄は細く,長さ 15 - 25 mm。総苞は半球形で,総苞片は3列,鈍頭で緑色。舌状小花は淡紫色 - ほぼ白色で1列,中心小花は花冠が筒状,先が5裂し,黄色。そう果は狭長楕円形で扁平,長さ 2 mm,幅 0.6 mm。冠毛は長さ 3 mm。
紀伊半島,四国,九州に生えるものはタニガワコンギクと呼ばれてきた。
花期:9 - 11月 別名:タニガワコンギク 分布:本州・四国・九州 Aster シオン属の花: イソノギク オオバヨメナ オオユウガギク サツマシロギク シラヤマギク シロヨメナ ケシロヨメナ コシキギク ゴマナ センボンギク ソナレノギク (タニガワコンギク) ダルマギク ナガバシロヨメナ ノコンギク ハマベノギク ヒメシオン ブゼンノギク ヤマジノギク シュウブンソウ Tripolium ウラギク属: ウラギク |
10-16-22 帝釈峡,広島県 |
10-16-22 帝釈峡,広島県 |
10-16-22 帝釈峡,広島県 |
10-16-22 帝釈峡,広島県 |
11-10-19 木曽川河畔,愛知県 |
11-10-19 木曽川河畔,愛知県 |
11-10-19 木曽川河畔,愛知県 |
11-10-19 木曽川河畔,愛知県 |