ウチワダイモンジソウ (団扇大文字草) |
渓流沿いの岩場に生育する多年草。根茎は短く,葉を束生する。葉が倒卵形で横幅より縦の方が長く,基部はくさび形で,3 - 7浅〜中裂し,裂片は卵形。花茎は高さ10 - 30 cm。苞は披針形。萼裂片は斜開し,卵形〜卵状楕円形,長さ 2 - 3 mm。花弁は花時に平開し,白色,上側の3弁は楕円形で,長さ 3 - 4 mm,下側2弁は線状楕円形,長さ 4 - 15 mm。雄ずいは10個で,裂開直前の葯は橙赤色。 花期:7 - 10月 分布:本州・九州 Saxifraga ユキノシタ属: ウチワダイモンジソウ クモマユキノシタ クモマユキノシタ シコタンソウ ジンジソウ センダイソウ ダイモンジソウ ミヤマダイモンジソウ チシマクモマグサ ナメラダイモンジソウ モミジバセンダイソウ ヤマハナソウ ユキノシタ Micranthes チシマイワブキ属(旧ユキノシタ属): クロクモソウ セイカクロクモソウ チシマイワブキ フキユキノシタ |
10-20-19 宮崎県中部 |
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