ヘツカコナスビ(辺塚小茄子) |
山地の林縁に生育する多年草。茎は長く地をはい,軟毛がやや密にはえる。葉は対生し,長さ 5 - 10 mm,幅 6 - 13mm,長軟毛がはえ,腺点も腺条もない。茎の上部の葉腋に1花つける。花柄はやや密に立毛が生え,長さ 15 - 30 mm。萼は深く5裂し,裂片はへら形で,先は短くとがる。花冠は5裂し直径1cm,裂片は倒卵形で先は円く,黄色で,基部が紅色を帯びるもの,帯びないもの,赤褐色の条斑があるもの,ないものがある。 花期:6 - 7月 分布:九州(大隅半島) Lysimachia オカトラノオ属: オカトラノオ オニコナスビ ギンレイカ クサレダマ コナスビ サワトラノオ ヌマトラノオ ハマボッス ヘツカコナスビ ミヤマコナスビ モロコシソウ |
6-9-24 大隅半島,鹿児島県 |
6-9-24 大隅半島,鹿児島県 |
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