キク科 Compositae

タイシャクアザミ(帝釈薊)
Cirsium taishakuense

石灰岩地の渓流沿いや林縁などに生育する多年草。茎は高さ1 - 1.5 m,くも毛がある。根出葉は楕円形,長さ 55 - 60 cm,幅 20 - 30 cm,羽状に中裂し,裂片は 4 - 7対,縁の刺は長さ 5 - 6mm。表面は光沢があり無毛。花期にも大型の根生葉が残る。頭花は枝先に点頭し,淡紅色で径4 - 4.5 cm。総苞は扁球形で,幅約 35 mm,総苞外片は線状披針形,中片は卵状披針形で,上部は開出する。テリハアザミと呼ばれていたが,広島県と岡山県のものは独立種として区別された。
花期:8 - 10月
分布:本州(広島県,岡山県)
Cirsium アザミ属: オイランアザミ  オニアザミ  センジョウアザミ  タイシャクアザミ  チシマアザミ  ツクシアザミ  ノアザミ  ノマアザミ  ビッチュウアザミ  ヒメアザミ  フジアザミ  モリアザミ  ヤナギアザミ


10-16-22 帝釈峡 標高 400 m
広島県庄原市

10-16-22 帝釈峡 標高 400 m
広島県庄原市

10-16-22 帝釈峡 標高 400 m
広島県庄原市

10-16-22 帝釈峡 標高 400 m
広島県庄原市

10-16-22 帝釈峡 標高 400 m
広島県庄原市

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広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市

8-14-20 帝釈峡 標高 390 m
広島県庄原市
被子植物  生物