クチバシシオガマ(嘴塩竈) |
亜高山から高山帯の草地に生育する多年草。高さ 10 - 40 cm。茎に23段,4枚の葉を輪生し,羽状に深く切れ込んでいる。茎上部に総状花序になり,葉脇に上唇が鶴の頭とくちばしの様になった,唇形の紫紅色の花を輪生して咲かせる。花筒は白色を帯び,上唇はなかばから先は急に細くなり,長さ 7 - 9 mmの部分が嘴状に細長くとがる。 花期:7 - 8月 分布:本州(中部,南部) Pedicularis シオガマギク属: エゾシオガマ オニシオガマ キタヨツバシオガマ キバナシオガマ クチバシシオガマ シオガマギク セリバシオガマ ツクシシオガマ トモエシオガマ ミヤマシオガマ |
8-16-09 中央アルプス 標高 2710 m,長野県 |
8-16-09 中央アルプス 標高 2710 m,長野県 |
8-16-09 中央アルプス 標高 2700 m,長野県 |
8-16-09 中央アルプス 標高 2700 m,長野県 |
8-16-09 中央アルプス 標高 2750 m,長野県 |