シラネセンキュウ(白根川きゅう) |
山地の林縁や渓流沿いなど,日陰のやや湿った場所にに生育する多年草。茎は中空で直立し,草丈は0.8-1.5m。葉は3〜4回3出羽状複葉で,葉縁に鋭い鋸歯。葉柄の基部は膨らんで茎を抱く。茎葉が各節で内側に折れて半曲する。枝先に15-30個の小散形花序からなる大散形花序を出し,1つの小散形花序は40-50個の大きさ約5 mm白い小花からなる。花序は広い皿状になる。 花期:9 - 11月 別名:スズカゼリ 分布:本州・四国・九州 Angelica シシウド属: アマニュウ エゾニュウ エゾノヨロイグサ オオバセンキュウ シシウド シラネセンキュウ ツクシゼリ ミヤマトウキ ヨロイグサ |
9-14-08 12:50 広見山広見林道 標高 800 m 島根県益田市匹見町 |
9-14-08 12:50 広見山広見林道 標高 800 m 島根県益田市匹見町 |