サクラソウ科 Primulaceae カラタチバナ（唐橘） Ardisia crispa (Thunb.) A.DC.　　 （クロンキスト，エングラー: ヤブコウジ科 Myrsinaceae）�

暖地の林内に生育する常緑小低木。あまり枝分かれせず，ほぼ直立し，高さは20 - 70 cmになる。樹皮は茶褐色。葉は互生し，披針形，長さ8 - 20 cm，幅1.5 - 4cm，鋭頭，葉縁は不明瞭な波状の鋸歯がある。表面は光沢があり，両面とも無毛。葉腋から長さ3 - 6 cmの散房花序に，白色花を10個ほどつける。花冠は5深裂し，裂片はそり返る。雄しべは5個，雌しべは1個。果実は，晩秋から早春に鮮赤色に熟す。 花期：7月 分布：本州（茨城・新潟県以西）・四国・九州，沖縄；中国，台湾 Ardisia ヤブコウジ属： カラタチバナ　 ヤブコウジ

7-17-16 9:44 野首嶽　標高 845 m 鹿児島県南大隅町根占	7-17-16 9:44 野首嶽　標高 845 m 鹿児島県南大隅町根占
7-17-16 8:40 野首嶽　標高 870 m 鹿児島県南大隅町根占	7-17-16 8:40 野首嶽　標高 870 m 鹿児島県南大隅町根占
7-17-16 8:40 野首嶽　標高 870 m 鹿児島県南大隅町根占	7-17-16 8:40 野首嶽　標高 870 m 鹿児島県南大隅町根占

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