レンゲツツジ(蓮華躑躅)
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湿原,草地,二次林などに生育する落葉の低木。グラヤノトキシンなどを含有する有毒植物。葉は枝先に輪生状に互生し,長さ4 - 8cmで,頂部は鈍頭で,基部の幅は漸減し,短い葉柄に続く。両面とも光沢はなく,葉脈は裏面に突出し,両面に荒い毛がある。葉と同時か直前に,葉腋に総状花序を出し,花径5 - 6 cmの漏斗状で朱色の花を2輪から8輪くらいつける。雄しべは5本。果実はさく果で,剛毛が生え,長さ1.5 - 3cm。 花期:5 - 6 月 英語名:Japanese azalea 分布:北海道( 西南部)・本州・四国・九州
Rhododendron ツツジ属:
アカヤシオ
アケボノツツジ
キシツツジ
キバナシャクナゲ
サクラツツジ
シロヤシオ
ツクシアケボノツツジ
ツクシシャクナゲ
バイカツツジ
ハクサンシャクナゲ
ヒカゲツツジ
ホンシャクナゲ
モチツツジ
ヤマツツジ
レンゲツツジ
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6-4-06 12:41 十方山頂上尾根 1280 m 広島県 |
6-4-06 12:41 十方山頂上尾根 1280 m 広島県 |
6-1-08 14:48 牛小屋高原 標高 1000 m 広島県安芸太田町 |
6-1-08 15:36 南八幡湿原 標高 760 m 広島県山県郡北広島町 |