ハクサンシャクナゲ (白山石楠花) |
亜高山帯から一部はハイマツ帯の林内に生育する常緑低木。樹高は,亜高山帯では2 - 3 m。ハイマツ帯では地面を匍匐し50 cmにも満たない場合がある。枝は太く円柱状,若枝は緑色。葉は厚く長さ10 - 15 cmで外側に巻き込み,長さ2 cmほどの葉柄がある。葉は常緑で両面とも通常は無毛で基部が耳形。冬期には裏側に巻いて細長い棒状になり寒気と乾燥を防止する。花は白から淡い紅色で,内側に薄い緑色の斑点がある。枝先に5 - 15個の淡紅色の花を上向きにつける。花冠は漏斗状で5裂,径は3 - 4 cm。 花期:6 - 7月 分布:北海道・本州(中部以北)・四国(石槌山);朝鮮半島北部
Rhododendron ツツジ属:
アカヤシオ
アケボノツツジ
キシツツジ
キバナシャクナゲ
サクラツツジ
シロヤシオ
ツクシアケボノツツジ
ツクシシャクナゲ
バイカツツジ
ハクサンシャクナゲ
ヒカゲツツジ
ホンシャクナゲ
モチツツジ
ヤマツツジ
レンゲツツジ
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7-15-12 13:32 石狩岳 標高 1120 m 北海道河東郡上士幌町幌加 |
7-15-12 13:32 石狩岳 標高 1120 m 北海道河東郡上士幌町幌加 |
7-15-12 7:37 石狩岳 標高 1540 m 北海道河東郡上士幌町幌加 |
7-15-12 7:37 石狩岳 標高 1540 m 北海道河東郡上士幌町幌加 |
8-16-09 14:05 熊沢岳 標高 2725 m 長野県駒ヶ根市赤穂 |
8-16-09 14:05 熊沢岳 標高 2725 m 長野県駒ヶ根市赤穂 |