ナデシコ科 Caryophyllaceae

フシグロセンノウ (節黒仙翁)
Silene miqueliana (Rohrb.) H.Ohashi et H.Nakai

冷涼で湿度の高い林縁・道端などに生育する多年生草本。茎は直立し,高さは0.5-1m。茎の節部は太く黒紫色を帯びる。茎の上部は分枝し,まばらな軟毛がある。葉は対生し無柄。葉身は卵形から長楕円状披針形で,葉先は鋭尖形で基部は細まり,長さ5-14 cm,幅2.5-5 cmになる。茎の先に直径約5 cmの朱赤色の大きな 5 弁花を数個つける。花弁の縁はほぼ全縁。萼は2.5-3 cmの長円筒状で5裂し,無毛。さく果は先が5裂した長楕円形。
花期:8 - 11 月
分布:本州・四国・九州;日本固有種
Silene マンテマ属: シロバナマンテマ  ナンバンハコベ  ヒメケフシグロ  マンテマ 
(旧Lychnis センノウ属の花): オグラセンノウ  センジュガンピ  フシグロセンノウ  マツモトセンノウ 


9-23-24 大分県別府市

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8-27-23 大分県

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7-29-06 15:37 琴引山 標高 970 m
島根県

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島根県

7-29-06 14:52 琴引山 標高 730 m
島根県

7-29-06 14:52 琴引山 標高 730 m
島根県
被子植物  生物