ヒュウガオウレン(日向黄蓮) |
山地の林の中に生育する常緑の多年草。高さ約10 cm。根茎は太く,横に走る。匐枝を出さない。根出葉は洋紙質で光沢があり,小葉は5枚,基部は楔形で小葉柄があり,3中裂し,鋭い鋸歯がある。花茎は1本,直立する。茎先に直径約 1.5 cmの放射相称の両性花を1個咲かせる。萼片は倒卵形,白色。花弁は黄色で,舷部は浅い皿状。雄しべは多数,無毛。花糸は糸状。葯は広楕円形。 花期:2 - 3月 分布:九州(宮崎・鹿児島) Coptis オウレン属: オオゴカヨウオウレン キクバオウレン セリバオウレン バイカオウレン ヒュウガオウレン ミツバオウレン ミツバノバイカオウレン |
2-11-23 宮崎県 |
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