チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera
シロオビアゲハ(白帯揚羽) |
海岸や人家の周辺に多くいて,庭に咲く花の周辺をゆるやかに飛び,その蜜を吸う。地色は黒色,♂の後翅に白い帯状の模様が現れている。♀には白帯型と赤斑型がある。白帯型は♂と同様の斑紋をもち,赤斑型は後翅に黄白色斑と,亜外縁から後角にかけて赤色斑がならぶ。胴体は黒色。 前翅長:36 - 55 mm 2 - 11月にかけて,年5 - 6回の発生(奄美諸島)。 食草:ミカン科のサルカケミカン,ヒラミレモン,ナツミカンなどのミカン類 分布:南西諸島(奄美諸島,沖縄諸島,宮古諸島,八重山諸島) Papilio アゲハチョウ属: オキナワカラスアゲハ オナガアゲハ カラスアゲハ キアゲハ シロオビアゲハ ナガサキアゲハ ミヤマカラスアゲハ モンキアゲハ |
4-16-17 名護市 標高 10 m,沖縄県名護市 |
4-16-17 名護市 標高 10 m,沖縄県名護市 |
4-16-17 名護市 標高 10 m,沖縄県名護市 |
4-16-17 名護市 標高 10 m,沖縄県名護市 |