チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera
ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽) |
山地性で,緑深い山奥の渓流沿いなどで見られる。低地から山地の川沿いなどに生息。花で吸蜜したり,地面で吸水していることが多い。蛹で越冬する。翅の表側は青緑色に輝き,前翅には白く輝く線が入り,後翅には橙色または青色の三日月模様が並ぶ。後翅の裏面には橙色の三日月模様が並ぶ。♂の前翅には性標がある。 前翅長:38-75 mm 開帳:90-110 mm 発生時期:4-7月,6-10月 食草:キハダ,カラスザンショウ,ハマセンダン 分布:北海道・本州・四国・九州 Papilio アゲハチョウ属: オキナワカラスアゲハ オナガアゲハ カラスアゲハ キアゲハ シロオビアゲハ ナガサキアゲハ ミヤマカラスアゲハ モンキアゲハ |
6-23-13 9:35 福智山・鱒淵貯水池 標高 160 m, 福岡県北九州市小倉南区道原 |
6-23-13 9:35 福智山・鱒淵貯水池 標高 160 m, 福岡県北九州市小倉南区道原 |
9-14-08 13:44 広見山広見林道 標高 680 m 島根県益田市匹見町 |
9-14-08 13:44 広見山広見林道 標高 680 m 島根県益田市匹見町 |
9-14-08 13:44 広見山広見林道 標高 680 m 島根県益田市匹見町 |
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