チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera

オキナワカラスアゲハ(沖縄烏揚羽)
Papilio okinawensis Fruhstorfer, 1898   アゲハチョウ科 Papilionidae

低地から山地の川沿いなどに生息。飛び方は素早く,♂は渓流沿い・林縁に蝶道をつくり,花で吸蜜し,地面で吸水する。蛹で越冬する。翅の表側は緑色 - 青色に輝き,前翅には白く輝く線が入り,後翅に赤色の斑紋がある。後翅に散らばっている青色鱗は基半部のみに見られる。後翅の青色弦月紋と赤色弦月紋はよく発達している。 裏面は地色が黒色で白帯はない。♂には前翅表にビロード状の黒色斑がある。
前翅長45 - 80 mm
発生時期:年4回 3月上旬 - 10月下旬
食樹:ハマセンダン
分布:奄美群島,沖縄諸島
Papilio アゲハチョウ属: オキナワカラスアゲハ  オナガアゲハ  カラスアゲハ  キアゲハ  シロオビアゲハ  ナガサキアゲハ  ミヤマカラスアゲハ  モンキアゲハ 


9 -16-18 15:46 沖縄本島 標高 80 m,沖縄県

9 -16-18 15:46 沖縄本島 標高 80 m,沖縄県

9 -16-18 15:46 沖縄本島 標高 80 m,沖縄県

9 -16-18 15:46 沖縄本島 標高 80 m,沖縄県

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