ケシ科 Papaveraceae

フウロケマン(風露華鬘)
Corydalis pallida (Thunb.) Pers. var. pallida   

山地の日当たりの良い草地に生育する多年草。高さ約30 cm。茎の色は紅褐色で無毛,微細な突起がある。茎葉は互生し卵形から長卵形で1- 2回羽状複葉。小葉は広卵形で羽状に深裂し欠刻がある。葉の軸が互い違いに枝を分ける。総状の花序に長さ約2cmの黄色の花をつける。花弁は4枚で,上側の1枚が長い距を作り距の後部は屈曲する。花序の花の数が少ない。朔果はややくびれた線形で1- 2 cm。
花期:4−6月
分布:本州(中部以西)・四国・九州
Corydalis キケマン属の花: エゾエンゴサク  ジロボウエンゴサク  シロヤブケマン  ツクシキケマン  ナガミノツルケマン  フウロケマン  ミヤマキケマン  ムラサキケマン  ヤマエンゴサク 


4-26-20 福岡県

4-26-20 福岡県

4-26-20 福岡県

4-26-20 福岡県

3-22-20 標高 650 m,福岡県

3-22-20 標高 650 m,福岡県

3-22-20 標高 650 m,福岡県

3-22-20 標高 650 m,福岡県

4-23-05 京丈山:林道 標高940 m,熊本県

4-23-05 京丈山:林道 標高940 m,熊本県

4-23-05 京丈山:林道 標高940 m,熊本県

4-23-05 京丈山:ワナバ谷 標高1010 m,熊本県

4-17-11 英彦山 標高975 m,大分県

4-17-11 英彦山 標高975 m,大分県

4-17-11 英彦山 標高975 m,大分県

4-17-11 英彦山 標高975 m,大分県

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