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スキヤクジャク（透綾孔雀）
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山林中の陰湿な地上，岩上などに生育する常緑性多年草。根茎は短く，直立から斜上し，線形で褐色の鱗片があり，葉を叢生する。葉柄は光沢があり，暗褐色からほぼ黒色，長さ 6 - 20 cm。基部に小さい線形で褐色の鱗片が散在する。葉身は単羽状，または羽状に分岐する羽片を 1 - 2 対つける２回羽状，長さ 6 - 15 cm。小葉は長楕円形からややゆがんだひし形，短い柄がつくか，ほとんど無柄，膜質で，表裏面ともやや硬い毛をつけ，上縁と外側縁には鈍鋸歯があり，下縁と内側縁は全縁。胞子嚢群は円形で小さく，深い切れ込みの底につき，包膜は有毛。 分布：九州（壱岐島。平戸島・屋久島）沖縄本島・小笠原；東南アジアからポリネシア，オーストラリア，ニュージーランド Adiantum ホウライシダ属： オキナワクジャクシダ オトメクジャク クジャクシダ スキヤクジャク ハコネシダ ホウライクジャク ホウライシダ |
 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 上縁と外側縁には鈍鋸歯があり，下縁と内側縁は全縁。 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 胞子嚢群は円形で小さく，深い切れ込みの底につき，包膜は有毛。 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
 11-21-21 壱岐島，長崎県 |
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