オトメクジャク(乙女孔雀)
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山地の日当りのいい岩上に生育する多年草。暖地では常緑性であるが,大分県では冬には地上部が枯れる。茎の長さ 10 - 30 cm。根茎は短く斜上し,葉を叢生する。葉柄は紫褐色で光沢があり,無毛,基部に線状披針形の鱗片をつける。葉身は単羽状複生,幅約 2 cm。中軸の先端は長く伸びて芽をつける。羽片は無柄または短い柄をつけ,無毛,半月形で円頭から鈍頭,長さ約 1 cm,幅約 5 mm,前縁と外縁には少数の浅い切れ込みがある。胞子嚢群は裂片を広くおおい,長楕円形。 分布:九州(大分県);国東北部,フィリピン,インド Adiantum ホウライシダ属: オキナワクジャクシダ オトメクジャク クジャクシダ スキヤクジャク ハコネシダ ホウライクジャク ホウライシダ |
10-24-21 大分県 |
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