スギラン(杉蘭) |
山林中の樹上,まれに岩上に,生育する常緑の草本。茎はまばらに数回叉状に分岐しつつ直立または斜上する。径3 - 5 mm,わら色か緑色,長さは10 - 30 cm。大型になった場合上半分が反曲して下垂する。長さ10 - 30 cm,太いものは径5 mmに達する。葉は開出または斜上し,緑色から深緑色,全縁,革質,線状披針形から狭披針形。長さ1 - 2 cm,幅は2 mm内外,上部の葉は狭く,やや短くなる。胞子嚢は小枝の端近くにつ。 染色体数は n=135。 分布:北海道 (東部)・本州・四国・九州,屋久島;済州島 Huperzia コスギラン属: コスギラン スギラン ナンカクラン ヒモラン ヨウラクヒバ |
5-15-22 大分県 |
5-15-22 大分県 |
5-15-22 大分県 |
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2015年 細見谷 標高 920 m 広島県山県郡安芸太田町 |
2015年 細見谷 標高 920 m 広島県山県郡安芸太田町 |
2015年 細見谷 標高 920 m 広島県山県郡安芸太田町 |
2015年 細見谷 標高 920 m 広島県山県郡安芸太田町 |