ヒガンバナ科 Amaryllidaceae

コシキイトラッキョウ(甑糸辣韮)
Allium virgunculae F.Maek. et Kitam. var. koshikiense M.Hotta et Hir.Takah.

風衝草原や岩場に生育する多年草。鱗茎は狭長楕円形で長さ 2 - 2.5 cm。高さ 20 - 25 cm。葉は細い円柱形で中空,長さ10 - 25 cm,径約 1 mm。茎頂に散形花序を出し,数個 - 十数個の白色 - 紅紫色の花を上向きにつける。花冠は直径 7 - 8 mm。花被片は6個,広卵形,幅約3.5 mm,外花被片は長さ3.5 - 4 mm,内花被片は長さ5 - 5.5 mm。子房は緑色。雄ずいは花被片より長く,花外に突き出る。
花期:10 - 11月
分布:鹿児島県(甑島)
Allium ネギ属の花: (アマミヤマラッキョウ)  イトラッキョウ  キイイトラッキョウ  コシキイトラッキョウ  シロウマアサツキ  タマムラサキ  ノビル  ヤマラッキョウ 


11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

11-3-23 甑島,鹿児島県

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11-3-23 甑島,鹿児島県
被子植物  生物