イトラッキョウ(糸辣韮)
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湿り気を帯びた岩上に生育する多年草。鱗茎は狭長楕円形で長さ 20 - 25 mm。花茎は高さ 8 - 20 cm。根出葉は長さ 10 - 20 cm,径約1 mmの細い中実の円柱形。花茎の先に散形花序を出し,2 - 12個のをつける。花被片は広卵形で先は円く,長さは約 5 mm,紅紫色まれに白色。白色品種をオトメラッキョウと呼ぶ。子房は緑色 (キイイトラッキョウの子房は赤味を帯びる)。雄ずいは花被片より長く,花糸の間に小さな突起がある。 花期:10 - 11月 分布:長崎県平戸島 Allium ネギ属の花: (アマミヤマラッキョウ) イトラッキョウ キイイトラッキョウ コシキイトラッキョウ シロウマアサツキ タマムラサキ ノビル ヤマラッキョウ |
10-28-18 平戸島 |
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オトメラッキョウ 10-28-18 平戸島 |
オトメラッキョウ 10-28-18 平戸島 |