キンポウゲ科 Ranunculaceae

イチリンソウ (一輪草)
Anemone nikoensis Maxim  

落葉広葉樹の林床,林縁などに生育する多年生の草本。草丈10 - 30cm。根茎が広がって増える。3出複葉は3輪生し,小葉は羽状に深裂する。茎葉のみで根生葉はない。葉柄と葉の縁には毛がある。葉の裏面は,緑色から薄紫色。茎頂に1個の白い花をつける。花の直径は4 cm。花弁はなく,5 - 7枚の花弁様のものは蕚片。
花期:4 - 5月
分布:本州(宮城県以南)・四国・九州
Anemone アネモネ属,イチリンソウ属: アズマイチゲ  イチリンソウ  エゾノハクサンイチゲ  キクザキイチゲ  ニリンソウ  ハクサンイチゲ  ヒメイチゲ  ヒロバヒメイチゲ  ユキワリイチゲ 


4-30-06 16:04 弟見山 標高 550 m
島根県
  

4-30-06 16:04 弟見山 標高 550 m
島根県
  

4-30-06 16:05 弟見山 標高 550 m
島根県
  

4-30-06 16:05 弟見山 標高 550 m
島根県
  

被子植物  生物