キンポウゲ科 Ranunculaceae

ハンショウヅル (半鐘蔓)
Clematis japonica Thunb.

山野の林縁に生育する落葉性,木本性の蔓植物。葉は対生,1回3出複葉。小葉は倒卵形,鋭頭または鋭尖頭で,上部に鋸歯がある。葉脈は鮮明で,両面に短毛が生える。小葉柄はごく短い。葉腋から葉よりも長い花柄を出す。6 - 12 cmの花柄を出し,先端に紫褐色の鐘形の花を1個つける。花柄は長さ 6 - 12 cm,中央に1対の披針形の小苞がつく。花柄は長さ 6 - 12 cm,葉よりも長く,中央に1対の披針形の小苞がつく。花柄の先端に紫褐色の鐘形の花を1個つける。花は鐘形で下を向いて咲き,長さ 1.5 - 3 cm。蕚片は4枚,長楕円形ないし広披針形,暗紫色,ふちに密毛があり,長さ 2.5 - 3 cm。蕚片の先は反曲するが,完全には開かない。そう果は狭卵形で長さ約 6 mm。
花期:5 - 6月
分布:本州・九州
Clematis センニンソウ属: エゾミヤマハンショウヅル  オオクサボタン  カザグルマ  クサボタン  ケハンショウヅル  コボタンヅル  コミヤマハンショウヅル  シロバナハンショウヅル  センニンソウ  タカネハンショウヅル  ツクシクサボタン  トリガタハンショウヅル  ハンショウヅル  ビロードボタンヅル  ボタンヅル 


5-31-08 12:14 茂見山 標高 1060 m
熊本県下益城郡美里町

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熊本県下益城郡美里町

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熊本県下益城郡美里町

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熊本県下益城郡美里町

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熊本県下益城郡美里町

被子植物  生物