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キヨタキシダ（清滝羊歯） |
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山地林のやや湿った林縁や林床にに生育する夏緑性シダ。高さ 50 - 90 cm。根茎は短く横走 - 斜上し，葉は混み合ってつく。葉柄は 20 - 40 cm，葉身と同長または通常それより短く，下部は密に，上部ほどまばらに，中軸・羽軸まで鱗片がつく。鱗片は披針形 - 狭披針形，黒褐色 - ほとんど黒色，光沢があり，かたく，辺縁には突起がある。葉身は三角形，長さ，幅ともに 30 - 50 cm，２回羽状複葉。下部の羽片の柄は長く，上部の柄は短い。中軸と羽軸には表面に溝があり，溝が連続している。小羽片は卵状長楕円形 - 長楕円形，幅4 - 6 mm，円頭 - 鈍頭，短柄があるか無柄，羽状に浅裂 - 全裂する。胞子嚢群は線形，長さ2 - 7 mm，中肋近くについて斜上し，包膜はごくわずかに鋸歯縁。 分布：北海道（やや稀）・本州・四国・九州；朝鮮半島，台湾，中国，インド，ネパール Diplazium ノコギリシダ属： キノボリシダ キヨタキシダ コクモウクジャク シロヤマシダ ノコギリシダ ヒカゲワラビ ヒロハノコギリシダ ミヤマノコギリシダ |
 5-15-22 神角寺渓谷 標高 520 m，大分県豊後大野市 |
 5-15-22 神角寺渓谷 標高 520 m，大分県豊後大野市 |
 5-15-22 神角寺渓谷 標高 520 m，大分県豊後大野市 |
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 5-15-22 神角寺渓谷 標高 520 m，大分県豊後大野市 |
 5-15-22 神角寺渓谷 標高 520 m，大分県豊後大野市 |