キク科 Compositae

モミジコウモリ (紅葉蝙蝠)
Parasenecio kiusianus (Makino) H.Koyama

山地のやや湿った常緑林下に生育する多年草。高さ70 - 80 cm。茎は上部に縮れた毛がある。茎の中部の葉は,腎形で掌状に5浅裂し,長さ10 - 15 cm,幅12 - 18 cm,縁には微鋸歯がある。葉には翼のない6 - 12 cmの長い柄がある。柄の基部は耳状に茎を抱く。頭花は茎の上方に総状の円錐花序につき,小花は6 - 7個で白色,長さ25mmの柄がある。花冠は長さ約1cm,冠毛は長さ8 mmで,赤褐色。総苞片は5個,狭筒形で長さ約9 mm。
花期:8 - 10 月
分布:九州(宮崎,熊本,鹿児島)
Parasenecio コウモリソウ属の花: カニコウモリ  コモチミミコウモリ  タマブキ  ツクシコウモリソウ  ニシノヤマタイミンガサ  ミミコウモリ  モミジガサ  モミジコウモリ  ヨブスマソウ 


9-24-06 14:25 双石山 標高 265 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-24-06 14:25 双石山 標高 265 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-24-06 14:25 双石山 標高 265 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-24-06 14:25 双石山 標高 265 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-14-14 9:21 加江田渓谷 標高 50 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-14-14 9:21 加江田渓谷 標高 50 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-14-14 9:27 加江田渓谷 標高 50 m
宮崎県宮崎市鏡洲

9-14-14 9:27 加江田渓谷 標高 50 m
宮崎県宮崎市鏡洲
被子植物  生物