ダルマギク(達磨菊) |
日本海側の海岸岩上に生育する夏緑の多年草。茎の基部は亜低木状でよく分枝し,高さ10 - 25 mmに達する。葉は長さ10 cm,幅3 - 5 cmで倒卵状さじ形,縁は全縁か鈍鋸歯があり,厚い。両面に軟毛が密生する。花をつけない枝の先の葉は束生する。頭花は径 4 - 5 cm,枝の先に単生し,上向きに咲く。周辺花の舌状花は1列で青紫色。中心花の筒状花冠は黄色で,径は約 7 mm。そう果は長さ3 - 4 mmで,平な長楕円形で,冠毛は不同長。 花期:10 - 11 月 分布:本州(中国地方日本海側)・九州(日本海側);朝鮮半島,中国,ロシア(ウスリー) Aster シオン属の花: イソノギク オオバヨメナ オオユウガギク コシキギク ゴマナ サツマシロギク シラヤマギク シロヨメナ ケシロヨメナ センボンギク ソナレノギク (タニガワコンギク) ダルマギク ナガバシロヨメナ ノコンギク ハマベノギク ヒメシオン ブゼンノギク ヤマジノギク シュウブンソウ Tripolium ウラギク属: ウラギク |
10-15-23 角島,山口県 |
10-15-23 角島,山口県 |
10-15-23 角島,山口県 |
10-15-23 角島,山口県 |
11-13-05 12:37 川尻岬 標高 20 m 山口県 |
11-13-05 12:37 川尻岬 標高 20 m 山口県 |
11-13-05 12:42 川尻岬 標高 20 m 山口県 |
11-13-05 12:42 川尻岬 標高 20 m 山口県 |