オトギリソウ科 Guttiferae

ハイオトギリ (這弟切)
Hypericum kamtschaticum Ledeb. var. kamtschaticum

亜高山帯から高山帯の岩礫地や草地などに生育する多年草。茎の高さは10 - 50 cm。茎の稜は顕著ではない。茎の基部だけ赤色。葉は楕円形 - 長楕円形で,柄がなく,基部は茎を抱き,対生する。葉の縁に黒点がある。茎先に,直径2.5 - 3 cmの黄色の花をつける。他のオトギリソウの仲間に比べて大きい。
花期:7 - 8 月
分布:北海道・本州(中部地方以北);カムチャツカ半島,千島列島
Hypericum オトギリソウ属: オトギリソウ  サワオトギリ  シナノオトギリ  トモエソウ  ナガサキオトギリ  ハイオトギリ  ミズオトギリ 


7-20-08 9:42 利尻山頂上直下 標高 1700 m
北海道利尻富士町

  


7-20-08 9:42 利尻山頂上直下 標高 1700 m
北海道利尻富士町

  


7-18-10 11:42 夕張岳 標高 1455 m
北海道夕張市鹿島白金

  


7-18-10 11:42 夕張岳 標高 1455 m
北海道夕張市鹿島白金

  


8-5-07 13:54 大雪山赤岳第一花苑 標高 1640 m
北海道上川町

  


8-5-07 13:54 大雪山赤岳第一花苑 標高 1640 m
北海道上川町

  


8-20-06 9:28 斜里岳 標高 1240 m
北海道清里町

  


8-20-06 9:28 斜里岳 標高 1240 m
北海道清里町

  

被子植物  生物