キンポウゲ科 Ranunculaceae

コボタンヅル (小牡丹蔓)
Clematis apiifolia DC. var. biternata Makino

山地、丘陵地の日当たりのよい林縁などに生育する,つる性の半低木。葉は対生し,2回3出複葉である。小葉は広卵形で,先は鋭くとがり,大型の粗い鋸歯がある。中間型もある。花は葉腋に多数つく。白い花弁状の萼片4個が上向きで十字型に開き,反り返る場合もある。花はやや小さい。そう果は卵形で毛がない。そう果の先に羽毛状になった花柱が残る。
花期:8 - 9月 別名:メボタンヅル
分布:本州・四国・九州
Clematis センニンソウ属: エゾミヤマハンショウヅル  オオクサボタン  カザグルマ  クサボタン  ケハンショウヅル  コボタンヅル  コミヤマハンショウヅル  シロバナハンショウヅル  センニンソウ  タカネハンショウヅル  ツクシクサボタン  トリガタハンショウヅル  ハンショウヅル  ビロードボタンヅル  ボタンヅル 


9-3-17 11:54 七山・観音の滝 標高 240 m
佐賀県唐津市七山

9-3-17 11:54 七山・観音の滝 標高 240 m
佐賀県唐津市七山

9-3-17 13:05 七山・観音の滝 標高 190 m
佐賀県唐津市七山

9-3-17 13:05 七山・観音の滝 標高 190 m
佐賀県唐津市七山

被子植物  生物