ウラボシ科 Polypodiaceae

ミヤマノキシノブ(深山軒忍)
Lepisorus ussuriensis (Regel et Maack) Ching var. distans (Makino) Tagawa

山林中の樹幹や岩上に生育する常緑性の多年草。根茎は細く,長く横走し,径 1 - 1.5 mm,先端にやや密に鱗片をつける。鱗片は小さく,長さ 0.5 - 0.7 mm,広卵形 - 三角状卵形,早落性で根茎の先端近くだけ残る。葉柄は黒褐色で長く,葉身は広線形の単葉で鋭頭,長さ 8 - 20 cm,幅 5 - 15 mm,やや光沢のある緑色の硬紙質,中肋は下部で黒褐色,両面に隆起する。胞子嚢群は小さい円形で,葉の上部の中肋と辺縁の中間に並んでつく。
分布:南千島,北海道・本州・四国・九州,屋久島;朝鮮半島
Lepisorus ノキシノブ属: クラガリシダ  ツクシノキシノブ  ノキシノブ  ヒメノキシノブ  ミヤマノキシノブ 


10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-9-11 七辺巡り 標高 1520 m,熊本県八代市

10-7-07 大普賢岳  1620 m,奈良県上北山村

10-7-07 大普賢岳  1620 m,奈良県上北山村

10-12-09 行者還岳  1450 m,奈良県天川村

10-12-09 行者還岳  1450 m,奈良県天川村

シダ植物  生物