ラン科 Orchidaceae

イソマカキラン(磯間柿蘭)
Epipactis thunbergii A.Gray f. subconformis Sakata

日当たりのよい草地に生育する多年草。根茎は横に這う。茎の基部は紫色を帯び少数の鞘状葉に包まれる。高さ 30 - 70 cm。葉は 5 - 10個が互生し,狭卵形。長さ 7 - 12 cm,幅 2 - 4 cmでいちじるしい縦脈がある。基部は短い鞘状になって茎を抱く。花は黄褐色で,茎の上部に総状に5 - 20個つく。萼片は緑褐色,狭長卵形で鋭頭,長さ12 - 15 mm。唇弁は側花弁と同形で橙黄色,卵形,鈍頭で,長さ12 - 15 mm。
花期:5 - 6月
分布:九州(南部)
Epipactis カキラン属: エゾスズラン  カキラン  イソマカキラン 

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県

5-19-24 薩摩半島南部,鹿児島県
被子植物  生物