ラン科 Orchidaceae

エゾスズラン (蝦夷鈴蘭)
Epipactis papillosa Franch. et Sav.

亜高山帯からやや高地の林の中に生育する多年草。茎は単一で,草丈は30 - 50 cm。葉は互生し,茎に数枚つく。長さ7 - 12 cm,幅2 - 4cmで長楕円形。縁や葉脈状に短毛がある。花は総状につけ,下から咲き,直径約1cmで,花弁は淡緑色から褐色を帯びる。側花弁2枚,唇弁下方に1個ある。背萼片が1枚,側萼片が2枚ある。実は楕円形で長さ約1 cm。花を咲かせた実をつけた後,地上部は枯れ,根茎で次の夏を待つ。
花期:7- 8 月  別名:アオスズラン
分布:北海道・本州・四国・九州;カムチャッカ・樺太・ウスリー・中国
Epipactis カキラン属: エゾスズラン  カキラン  イソマカキラン


8-26-07 6:04 羅臼岳 弥三吉水下 標高 700 m
北海道斜里町

8-26-07 6:04 羅臼岳 弥三吉水下 標高 700 m
北海道斜里町

8-14-14 14:43 ウペペサンケ山 標高 1060 m
北海道河東郡上士幌町字幌加

8-14-14 6:05 ウペペサンケ山 標高 1060 m
北海道河東郡上士幌町字幌加

8-14-14 14:43 ウペペサンケ山 標高 1060 m
北海道河東郡上士幌町字幌加

8-14-14 14:43 ウペペサンケ山 標高 1060 m
北海道河東郡上士幌町字幌加

8-12-12 12:45 幌尻岳 標高 930 m
北海道沙流郡平取町豊糠

8-12-12 12:45 幌尻岳 標高 930 m
北海道沙流郡平取町豊糠

8-2-09 13:06 芦別岳 標高 810 m
北海道富良野市山部

8-2-09 13:06 芦別岳 標高 810 m
北海道富良野市山部
被子植物  生物