リンドウ科 Gentianaceae

シノノメソウ（東雲草）
Swertia swertopsis Makino　　　　

深山に生育する１年草， ないし ２年草。茎は方形，直立し高さ 30 - 40 cm。茎葉は卵状楕円形で長さ 5 - 10 cm，先は尖る。花は数個ずつ茎頂および葉腋にに散形状に集まる。花冠は白色、直径 1.5 - 2 cm，５深裂するが，裂片は完全には開かない。花冠内面上部に紫色の斑点がある。花柄は長さ 5 - 10 mm，萼裂片は線形，基部はやや幅が広く，長さは花冠と同長で，花冠裂片の間から突き出す。さく果は長さ1 cm弱。種子は長楕円形で長さ3 - 3.5 mm，細点のある粒状突起を密生する。
花期：8 - 9月
分布：本州（静岡県以西）・四国・九州；日本固有種
Swertia センブリ属の花： アケボノソウ　 イヌセンブリ　 シノノメソウ　 センブリ　 ヘツカリンドウ　 ミヤマアケボノソウ　 ムラサキセンブリ　

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

8-16-20 祖母山系，大分県竹田市

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