ヒメハギ科 Polygalaceae

ヒナノキンチャク (雛の巾着)
Polygala tatarinowii Regel  

日当たりのいい山地の林縁や草地などに生育する1年草。全体は無毛で,茎は根元から斜上あるいは直立する。高さは7 - 15 cm。葉は長さ1 - 3 cmで卵円形,葉身基部は急に細くなり,翼のある葉柄となる。縁に毛がある。茎頂に長さ約2 mmで淡紫色の花を総状花序に多数つける。がく片は5個,側片は花弁状で楕円形,雄しべは8本。さく果は片側につき,扁円形で直径約3mm。
花期:7 - 10月
分布:本州(東北地方以西)・四国・九州;朝鮮半島,中国(東北部),シベリア東部,東南アジア,インド
Polygala ヒメハギ属: コバナヒメハギ  ヒナノキンチャク  ヒメハギ 


9-5-21 平尾台,北九州市

9-5-21 平尾台,北九州市

9-5-21 平尾台,北九州市

9-5-21 平尾台,北九州市

8-26-12 平尾台,北九州市
北九州市小倉南区平尾台

8-26-12 平尾台,北九州市
北九州市小倉南区平尾台

8-26-12 平尾台,北九州市
北九州市小倉南区平尾台

8-26-12 平尾台,北九州市
北九州市小倉南区平尾台

被子植物  生物