ヒメハギ科 Polygalaceae

ヒメハギ(姫萩)
Polygala tatarinowii Regel 

日当たりのいい山地の林縁や草地などに生育する1年草。全体は無毛で,茎は根元から斜上あるいは直立する。高さは7 - 15 cm。葉は長さ1 - 3 cmで卵円形,葉身基部は急に細くなり,翼のある葉柄となる。縁に毛がある。茎頂に長さ約2 mmで淡紫色の花を総状花序に多数つける。がく片は5個,側片は花弁状で楕円形,雄しべは8本。さく果は片側につき,扁円形で直径約3mm。
花期:7 - 10月
分布:本州(東北地方以西)・四国・九州;朝鮮半島,中国(東北部),シベリア東部,東南アジア,インド
Polygala ヒメハギ属: コバナヒメハギ  ヒナノキンチャク  ヒメハギ 


5-5-18 椿山,大分県佐伯市

5-5-18 椿山,大分県佐伯市

5-22-04 鞍ヶ戸,大分県別府市

5-22-04 鞍ヶ戸,大分県別府市

3-22-08 三角岳,熊本県宇城市

3-22-08 三角岳,熊本県宇城市

3-22-08 三角岳,熊本県宇城市

3-22-08 三角岳,熊本県宇城市

5-12-19 鞍岳 標高 930 m,熊本県阿蘇市

5-12-19 鞍岳 標高 930 m,熊本県阿蘇市

4-15-18 龍王山,大分県佐伯市

4-15-18 龍王山,大分県佐伯市

被子植物  生物