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シナノオトギリ（信濃弟切） |
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亜高山 - 高山の草地や林縁に生育する多年草。地下茎は短くはって茎をそう生し，茎は高さ 10 - 30 cm，通常分枝せず，わずかに稜線がある。葉は対生し，卵状楕円形で長さ 1.5 - 3 cm，縁に黒点が並び，葉面にまばらな明点がある。花序は集散状で，茎の先の方に数個の径 2 cmの花をつける。萼は長楕円状披針形長さ 6 - 8 mm。萼片は長楕円形で鈍頭，黒点と黒線が入る。花弁は倒卵形，長さ 10 - 13 mm，黄色で，部分的にかすかに赤みを帯び，内部に黒線が入る。雄ずいは長くて多数あり，花糸が下部で3つに合着している。雌ずいは1個で，花柱は子房より長く倒卵形で長さ5mm。さく果は長さ 6 - 10 mm。 花期：６ - ８月 分布：本州（東北地方南部 - 中部地方） Hypericum オトギリソウ属： オトギリソウ サワオトギリ シナノオトギリ トモエソウ ナガサキオトギリ ハイオトギリ ミズオトギリ |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |
 8-16-09 檜尾岳 標高 2650 m，長野県駒ヶ根市 |