スッポンタケ目 Phallales スッポンタケ(鼈茸)Phallus impudicus Linnaeus, 1753 スッポンタケ科 Phallaceae |
担子菌類腹菌類のキノコで幼菌は直径45cmで表面は白色の卵に似た球塊をつくる。球塊内には半透明のゼリー状の物質につつまれた柄と暗緑色の傘がある。キノコの形状が陰茎に似ていることから学名がつけられている。傘の表面には縦長気味の網目模様が現れる。成熟すると柄と傘が展開し、傘の上部の頂孔から悪臭のする粘液質のグレバが出される。グレバはハエなどの昆虫を誘引する。 発生時期:5 - 6月及び8 - 10月頃の年2回 可食 英名:Common stinkhorn 分布:極地を除く全世界 Phallaceae スッポンタケ科: ウスキキヌガサタケ キヌガサタケ スッポンタケ |
11-24-13 11:37 白岳 標高 295 m 福岡市東区大字下原 |
11-24-13 11:37 白岳 標高 295 m 福岡市東区大字下原 |