スッポンタケ目 Phallales
キヌガサタケ(衣笠茸) |
子実体は寒天質の菌蕾で,直径 5 - 8 cm,卵形。外表面はやや厚くて白色の殻皮外層で覆われ,基部に太い根状菌糸束を備えることが多い。成熟すると菌蕾の頂部が先端が大きく裂開し,10 - 20 cmの円柱状の子実托を出す。傘は鐘状で白色,表面に網目状隆起を帯び,甘い香りのオリーブ色粘液で被われている。柄は円筒形,中空で白色,2 - 3層の多数の多角形の小室からなる泡状組織でできている。傘と柄の間から白色で細かい網目の菌網を地面に接するほど長く伸長させる。 発生時期:5 - 6月及び8 - 10月頃の年2回 可食 分布:北海道・本州・四国・九州;・中国・北米・オーストラリア Phallaceae スッポンタケ科: ウスキキヌガサタケ キヌガサタケ スッポンタケ |
6-29-14 立花山竹林の林床 福岡県福岡市東区大字下原 |
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