キク科 Compositae

サワヒヨドリ (沢鵯)
Eupatorium lindleyanum DC. var. lindleyanum

日当たりのよい湿地や湿った草原に生育する多年草。茎は分枝せずに直立し,高さ0.5 - 1 mになる。葉は葉柄がほとんどなく,楕円形で対生する。鋸歯が鈍い。面に腺点がある。茎の上部の葉は披針形で2枚が対生する事が多いが,下部の葉では3深裂し,6枚の輪生様となることがある。茎の先で頭花が多数集合し散房花序につける。頭花は5個の筒状花からなり,多くは淡い紅紫色を呈するが,色の濃いものからほぼ白色のものまである。
花期:8 - 10月
分布:北海道・本州・四国・九州;東南アジア
Eupatorium ヒヨドリバナ属: サケバヒヨドリ  サワヒヨドリ  ヒヨドリバナ  ヤマヒヨドリバナ  ヨツバヒヨドリ 


11-6-11 15:02 ラクダ山 標高 430 m
北九州市小倉南区新道寺

11-6-11 15:02 ラクダ山 標高 430 m
北九州市小倉南区新道寺

11-6-11 15:55 ラクダ山 標高 450 m
北九州市小倉南区新道寺

11-6-11 15:55 ラクダ山 標高 450 m
北九州市小倉南区新道寺
被子植物  生物