ミズタマソウ (水玉草) |
山野の林下に生育する多年草。茎は20 - 50 cm。下向きの毛が生える。節は赤褐色を帯びる。葉は対生し,長さ5 - 13 cm,長楕円状披針形 - 卵形で,長い葉柄がある。鋭尖頭で葉縁は浅い鋸歯となる。茎の先や葉腋から総状花序を出し,2個の白色 - 淡紅色の花弁をもつ花をつける。果実は卵形で直径3 - 4 mm,かぎ状の白い毛が密生する。 花期:8 - 9月 分布:北海道・本州・四国・九州 Circaea ミズタマソウ属: ウシタキソウ タニタデ ミズタマソウ ミヤマタニタデ |
8-28-11 12:18 鞍岳 標高 810 m 熊本県菊池市旭志麓 |
8-28-11 12:18 鞍岳 標高 810 m 熊本県菊池市旭志麓 |