アブラナ科 Brassicaceae

マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)
Cardamine tanakae Franch. et Sav. ex Maxim.    

山地の木陰など湿った場所に生育する越年草。高さは7 - 20 cm。全体に白い毛が密にある。茎の下部から茎を分ける。葉は葉は長さ5 - 13 cmの羽状複葉で,小葉は長さ1 - 3 cmの円形から惰円形で,葉縁は鈍頭の鋸歯となる。頂小葉は他の小葉より大きい。茎の上部に径約1 cmの白色の十字状花を総状花序につける。花数は少ない。花弁は長さ5 - 7 mm。果実は長さ約2 cmの線形の長角果,毛が密生し,種子が1列に入る。
花期:4 - 5 月
分布:本州・四国・九州
Cardamine タネツケバナ属: コンロンソウ  マルバコンロンソウ  ミツバコンロンソウ  ミヤマタネツケバナ 


4-9-23 穿戸羅漢山,熊本県高森町

4-9-23 穿戸羅漢山,熊本県高森町

4-9-23 穿戸羅漢山,熊本県高森町

4-9-23 穿戸羅漢山,熊本県高森町

4-9-23 穿戸羅漢山,熊本県高森町

4-9-23 穿戸羅漢山,熊本県高森町

4-7-24 熊本県菊池市

4-7-24 熊本県菊池市

4-7-24 熊本県菊池市

4-7-24 熊本県菊池市

4-23-05 京丈山 熊本県

4-23-05 京丈山 熊本県
被子植物  生物