ラン科 Orchidaceae

ミヤマモジズリ(深山捩摺)
Hemipilia cucullata (L.) Y.Tang, H.Peng et T.Yukawa

山地から亜高山帯の針葉樹林内,岩上に生育する多年草。草丈は10 - 20 cm。根生葉は長さ3 cm - 6 cm,幅1 cm - 2.5 cmの長楕円形 - 広披針形で2枚が対生する。。花茎には披針形の小茎葉が互生する。多数の花が片側にやや偏って,螺旋状に付く。花色は淡紅紫色。唇弁は細く3裂し,基部に紫斑がある。裂弁は細くて鋭頭。萼片と側花弁は開かずに兜状に重なる。距は長さ5, 6 mmで,前方に湾曲する。
花期:7 - 9 月
分布:北海道・本州(中部以北・紀伊半島)・四国
Hemipilia ニイタカヒトツバラン属: ウチョウラン  ヒナチドリ  ヒナラン  ミヤマモジズリ 


8-12-12 8:28 幌尻岳額平林道 標高 540 m
北海道沙流郡平取町

8-12-12 8:28 幌尻岳額平林道 標高 540 m
北海道沙流郡平取町

8-12-12 8:06 幌尻岳額平林道 標高 510 m
北海道沙流郡平取町

8-12-12 8:06 幌尻岳額平林道 標高 510 m
北海道沙流郡平取町

9-17-07 11:32 易老岳 易老渡−面平 標高 1340 m
長野県飯田市南信濃村

9-17-07 11:32 易老岳 易老渡−面平 標高 1340 m
長野県飯田市南信濃村

9-17-07 11:33 易老岳 易老渡−面平 標高 1340 m
長野県飯田市南信濃村

9-17-07 11:33 易老岳 易老渡−面平 標高 1340 m
長野県飯田市南信濃村
被子植物  生物