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イヨトンボ（伊予蜻蛉） |
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暖地の湿った草地や法面などに生育する多年草。高さ 10 - 25 cmで毛はない。葉は広倒披針形，長さ 3 - 7 cm，幅 1 - 2 cm，地面に接し3 - 8枚の葉がロゼット状につく。茎葉は茎に圧着して数個つく。花は茎の先に5 - 12花を総状にやや密生してつく。苞は線状披針形で長さ 約 7 mm。花は淡黄緑色，花序あたり 3 - 15個の径 5 - 7 mm，黄緑色の花をつける。萼片と側花弁は長さ 3 mm，背萼片と側花弁は兜状になる。側萼片は斜卵形で平開する。唇弁は長さ 4 mm，基部で３裂，中裂片は長さ 3.5 mm，細く棒状で下垂する。側裂片は糸状で長さ 4 mm，ねじれながら外下方に広がる。距は長さ約 1 cm。蕊柱は短く，葯室は平行で，各室に花粉塊が１個ある。 花期：8 - 10月 分布：本州（千葉県以西）・四国・九州；台湾 Habenaria ミズトンボ属： イヨトンボ ダイサギソウ ナメラサギソウ ミズトンボ |
 8-29-20 鹿児島県 |
 8-29-20 鹿児島県 |
 8-29-20 鹿児島県 |
 8-29-20 鹿児島県 |
 8-22-20 鹿児島県 |
 8-22-20 鹿児島県 |
 8-22-20 鹿児島県 |
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 9-22-19 鹿児島県 |
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 8-22-20 鹿児島県 |
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 8-22-20 鹿児島県 |
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